2023.08.08

ジュレ 泉佐野店

ジェルネイルで巻き爪の原因になる!? 解説します!

ジェルネイルで巻き爪の原因になる!? 解説します!

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「ジェルネイルを長期間つけ続けると巻き爪の原因になります」

「普通のマニキュアよりもキレイが長持ちしやすい」という理由で最近需要の高いジェルネイルですが、ジェルネイルは長期間つけ続けていると巻き爪になる傾向があります。

これは手にも足にもみられる傾向です。

リフト力の弱いソフトジェルは自爪に対して定着が良く、およそ1か月以上保持ができます。
しかしそれ相応の圧力が爪にはかかり続けているので爪は徐々に巻くようになってしまいます。

爪が厚く丈夫な人はジェルの弾性に負けないので巻き爪になりにくいですが、薄くて長い爪の人は巻き爪になりやすいとされています。

「爪先の角からジェルが剥がれてきます」

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これが爪が巻いてきているという重要なサインでもあります。

ジェルネイルを長持ちさせるコツとは?

「爪の形に丸みをつけてあげること」

ジェルネイルをより長くもたせるには爪の形を「角の無いスクエアオフ」や「短めの丸いラウンド型」といった丸みを帯びた形に整えると、爪先の衝撃や引っかかりによる剥がれを防止することができます。

ただし、足爪の場合は巻き爪を発症させる切り方なので注意が必要です。

<足の爪の切り方>

足爪の場合は手爪とは違う「四角いスクエア型」で「深爪にならない程度に真っ直ぐ切る」ことで巻き爪を予防することができます。

【足爪が巻き爪の方はジェルではなくマニキュアを】

足のジェルネイルはほとんどの時間くつ下や靴に覆われ保護されている状態なので長持ちしやすいです。しかしそれは「ジェルが爪についている期間が手よりも長い」=「足の巻き爪は悪化しやすい」ということです。
ただでさえ足爪は靴により与えられる圧力で巻き爪になりやすいのに、ジェルネイルを長期間付けることは巻き爪になる可能性を極度に上げる行為です。

また、ジェルネイルのお直しを何度も繰り返し重ねた場合、一番下の初回につけたジェルの層は数ヶ月もの間爪についていることになり、ジェルは時間とともに硬くなる性質がある為より一層巻き爪を加速させます。

なので、既に巻き爪の方にはフットのジェルネイルはオススメできません。

どうしても足のオシャレを楽しみたい方はジェルではなくマニキュアを使用し、なるべく長時間つけずに爪の成長の妨げにならないように注意しましょう。

 

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